きのうの日経平均株価は小幅に続伸し、前日より25円高い5万3358円で取引を終えた。午前中は売りが先行し、下げ幅は一時500円を超えた。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏は「トランプ氏がアメリカのドル安進行についてグレートという発言をして為替相場が円高に進んだ」と指摘した。このため、輸出関連銘柄を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。終盤は急速に下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上した。午後3時にオランダのASMLが決算を発表し、半導体関連の一角が買われたこともあり、日経平均としてはプラス圏まで浮上したという。ASMLの装置が売れることは日本企業に対してもプラスになると連想された。
