今週に入りイラン情勢を受けて4600円以上下落していた日経平均株価。きのうは一転して買い戻しが広がり、4日ぶりに大幅に上昇した。取引開始直後から全面高の展開で、一時2300円以上値上がりし5万6000円台を回復する場面もあった。終値は前日より1032円高い5万5278円で取引を終えた。一部メディアでイラン側がアメリカ側に戦闘終結に向け協議を申し出たと報道されたことなどから警戒感がやや和らいだ形。市場関係者からは「原油価格の上昇による経済悪化への警戒感は強く残っている」という声もあり、先行きが不透明な状況が続いている。
