岩井コスモ証券・林卓郎による解説。日経平均予想レンジは53000円~53600円。注目ポイントは「原油価格と春相場への期待」。アメリカとイスラエルのイラン攻撃開始から3週間が経過、中東情勢不透明感が残る。WTI原油先物価格は過去100ドル超突破などの高値が長期継続した例はあまり多くない。増産など各国の対応、協議による短期収束が基本。2022年、ロシアのウクライナ侵攻時には2~3周目でいったんピークアウト。今回もかなり似通っている。1970年以降の主要な紛争時の日経平均について、開戦時を基準に平均的な値動きをグラフ化したものを紹介。いずれも一月程度の調整で力強い反転に向かっている。例年観測される春の株高傾向がある。海外投資家の買い越し傾向も鮮明。
