きのうの日経平均株価は246円高で寄り付いた。その後は下げに転じる場面もあったが、終値は前日より1008円高い6万8751円。根津アジアキャピタルリミテッド・河北博光氏は「ASML(半導体製造装置メーカー)の4~6月期決算で売上が想定を上回る。7~9月期の見通しも市場予想を上回っている。通期の売り上げ予想を上方修正している。日本の半導体製造装置関連株も一段高」と語った。一方で、アメリカのソフトウェア大手IBMは第2・四半期の業績が市場予想を下回り、株価が約25%急落した。支出がソフトウェアからデータセンターなどハードウェアにシフトする傾向が出てきている。従来型のソフトウェアの会社は日本でも売られる傾向にあり、その分がAI関連株の上昇につながり、同じテクノロジーの中でも明暗が分かれるような動きになっている。
