きょうの日経平均株価は、一時3200円以上値下がり。アメリカの金利高への警戒感からAI半導体関連を中心に売り注文が膨らんだ。日経平均株価は、取引開始直後から大幅安となり次第に下げ幅を拡大して一時3200円以上値下がりする場面もあった。午前の終値は3255円安い、6万4489円。背景にあるのは、アメリカのこのところの金利上昇への警戒感。9月の消費者物価指数の伸び率が市場予想を上回ったことで近く利上げが行われるのではないかとの観測が一時的に高った。金利上昇が続くことによるAI投資の制約への懸念が強まり、14日のニューヨーク市場に続いて東京市場でもAI半導体関連銘柄を中心に売り注文が膨らんだ。市場関係者は「午後に発表される台湾の半導体大手・TSMCの決算を前に利益を確定する動きも出た」と話している。
