マネーパートナーズから中継。先週の株価の暴落に直面したマーケットとしてはこのままアメリカのインフレが収まらなかったら、どうしようとの心配の声もあった。概ね市場予想の範囲内で安心感が広がっている。為替市場では円安ドル高の動きになっている。発表前は146円台だったが、現在147円台になっている。今回のCPIの結果を紹介。総合指数は3.0%予想に対し2.9%とやや下回っている。他は市場予想と一致する結果。アメリカのインフレは予想通り沈静化に向かっていると安心感が広がった。そのため、アメリカの債権は売られ、金利はやや上昇する格好。