日経平均先物は1210円下落の3万5150円となっている。アメリカの雇用統計から景気の減速懸念が強まっていることを受けNYダウが410ドルの大幅下落となった事を受けたものと見られ、投資家からは月曜日の株価の大幅下落を懸念する声が広がっている。専門家の井出真吾氏は雇用統計はそれほど悪くない内容でありここまで景気懸念が強まったのは意外であり3万5000円で下げ止まると見られるが、市場の過剰反応が収まるかは余談を許さない状況であり円高が進むと日経平均は3万5000円以下に下がる可能性はあるとしている。