東大寺などの名所は多数あるが奈良県には観光客が泊まる宿泊施設が少ないという課題がある。奈良県の旅館、ホテルの客室数は全国ランキングで長年最下位だった。2019年からは少しずつ順位を上げ、2024年度時点で43位となっている。宿泊施設が少ない理由として、奈良県産業創造課によると奈良は観光客は多いが大阪や京都に近いので日帰り客が多い。建設用の広い土地もあまりなく高さ制限も背景にあるという。こうした状況から脱却するために奈良県ではホテルや旅館などの誘致を進める奈良県宿泊施設立地促進事業補助金という制度を開始。その結果、2024年には宿泊者数が過去最高の329万人に。弁護士・萩谷麻衣子は「国の重要な建物を運営能力のある民間事業に委託して、民間がホテルとして運用することで利益を上げていかれる。官にとっても民にとってもウィンウィンになる可能性が高く新しいいい構図ができると思う」などとスタジオでコメント。
住所: 奈良県奈良市般若寺町18
