TVでた蔵トップ>> キーワード

「早崎瀬戸」 のテレビ露出情報

大小120余の島が浮かぶ天草諸島。最も大きな島が下島。初夏、下島の南部の海底にはサンゴが広がっている。天草の海では90種以上のサンゴが確認されていて、たくさんの魚たちが集まる。ソラスズメダイはサンゴに身を寄せ流れてくるプランクトンを食べる。
下島の北部は有明海の入口に位置する。対岸には島原半島、間の海峡は早崎瀬戸と呼ばれ潮の流れが速いことで知られる。早崎瀬戸ではミナミハンドウイルカが暮らしている。
熊本県北部、有明海に面する荒尾市。延々と続く砂浜には干潮の時刻を迎えると広大な荒尾干潟が現れる。南北9.1km、東西3.2kmで単一の干潟としては国内最大級の広さ。12月、荒尾干潟にたくさんの鳥がやってくる。越冬のためにやってくるシギやチドリは約1500羽で西日本屈指の多さ。荒尾干潟には砂や泥の中などにカニやヤドカリなど100種以上の生き物が生息していて、鳥たちはそうした小さな生き物を食べる。潮が満ちてくると干潟は大きく姿を変え、クロツラヘラサギなどそれまでとは違う鳥たちが姿をあらわし、1日中鳥たちの姿が絶えない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月15日放送 5:40 - 5:43 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
熊本県と鹿児島県にまたがって島々が連なる天草諸島の最も大きな島が下島である。鮮やかな青い魚、ソラスズメダイがサンゴの周りを泳いでいた。サンゴに身を寄せて流れてくるプランクトンを食べるという。
天草諸島、下島の北部。島原半島との海峡ではミナミハンドウイルカが泳ぎ回る。ミナミハンドウイルカが独り立ちするまで2,3年ほど。仲間に見守られて育つ。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.