中国の高速鉄道でいま利用されていない幽霊駅が続々と誕生。その数26か所。雲南省昆明市にある駅は、数年前に完成するも開業せず。周辺の物流センターも放置。遼寧省瀋陽市では6年前に開業したが半年で閉鎖。中国メディアは地方政府が駅を作れば周辺の開発も進むと甘い考えを持っていたためと批判。また運営を担う国有の鉄道会社が採算を度外視した建設計画を立てたためという指摘もあり、鉄道会社は2023年時点で120兆円超の負債を抱えている。
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