神奈川・相模原市のたまご街道なる道。昔の味たまご農場・田中亮さんは「色も違う、白身の張りも違う」と語った。昔の味たまごのプルプルさと弾力の秘密は餌にあるという。魚粉のビタミンBパワーで張りと弾力うま味とコクもたっぷりだという。田中さんは、たまご街道について「半径500mの中に今、養鶏農家が7軒ある。みんなで一致団結してちょっとアピールしていこう」と語った。それぞれオリジナルの卵を作り、直売所などで販売。人気スポットとなっている。宝夢卵は、10種類以上のビタミンを含んだ餌を与えているニワトリの卵。青い卵(南米産の鶏・アローカナの卵)は、殻を割ってみると中身は普通だが、栄養価が高く人気。様々なブランド卵インターネットでも販売。しかし養鶏農家の数は激減しているという。物価の優等生とも呼ばれる卵。その陰で養鶏農家は薄利多売で苦闘。そんな状況をなんとかしようと各自、ブランド卵を作った。田中さんの昔の味たまごは人気レストランなどにも使われるなど売り上げは好調。
住所: 神奈川県相模原市南区麻溝台5-2-13
URL: http://www.freshegg.co.jp/
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