きのう経団連と連合のトップが会談し、今年の春闘が事実上スタートした。会談で経団連・十倉会長は「賃上げの勢いを定着させる年にしなければならない」と呼びかけ、連合・芳野会長も「動き始めた流れを滞らせることは絶対に避けなければならない」と述べ賃上げの勢いの維持で一致した。一方中小企業の賃上げについて十倉会長は「賃上げ定着には中小企業の賃上げが不可欠」と述べ、芳野会長は「価格転嫁が重要」と取り組みを強化する考えを示した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.