「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」の対談がスタート。秋山はまず野原しんのすけに撮影の様子は猛暑で大変だったのでは？と質問。しかし野原はわからないと答え、楽しい夏休みを過ごせたと一言。また撮影で大変だった部分に野原は恐竜の背中で滑り台したことだという。しかし次第にふざけ始めた野原に秋山は真面目に注意を行ったが、画的にも番組的にも何も実りがないと答えた。そこで秋山は映画の制作陣と話をしなければと答え、そのスタッフたちと緊急ミーティングを行った。スタッフたちは野原に秋山の話をしっかり聞くよう促した。
スタッフの説得の甲斐もあり映画の見どころを話し出す野原に秋山も感心した様子だったがやることはやったというスタンスになってしまった野原に秋山は根本的にそういった考え方を改めてほしいと語った。そして次のコーナーは野原しんのすけという人物像を紐解いていく。春日部に住んでいるという野原だが、今回はその地元に住む伊藤さんファミリーも登場し一緒に春日部の歴史を振り返る。春日部市は埼玉県東部にある人口23万人の街。江戸時代には日光街道第四の宿場として栄えた。合併をくりかえし今の春日部市が誕生した。春日部駅には東武鉄道に2路線が乗り入れて急行など全ての電車が停車する。東京のベットタウンとしても大人気で、子供が楽しめる施設も充実しており、市内には多くの公園がある。藤花園では国のてんね記念保存木の樹齢1200年のフジが楽しめる。また春日部で話題のスイーツが海鮮からあげ光苑の春日部市梨くまアイスゼリー。暑い夏にもピッタリ。
そこで今回はVTRで紹介した春日部市梨くまアイスゼリーをいただく。しかしここでも野原が自由に行動をし始めてしまい、ついには席から立ち上がって子どもたちと遊びだしてしまう始末。さらにここで番組からサプライズ。映画を担当した佐々木監督からメッセージがよまれた。しかしその御礼の手紙に対しふざけたお礼をする野原に秋山も限界寸前。怒って違う部屋へ。秋山を説得しに野原はガラス越しの説得を試みた。さらに野原の奔放さにダメ出しした子どもたちの激励を受け、秋山に謝罪。秋山は番組に掛ける思いを語り、一緒に映画の宣伝を行った。