2025年、大阪関西万博で世界最大級の火星の石が展示されることが政府関係者への取材でわかった。火星の石は、日本の南極観測隊が2000年11月に南極の昭和基地周辺で発見したという。国立極地研究所の分析によると石は火星からの隕石で水と反応してできる鉱物が含まれていることから火星に水が存在した重要な証拠になるという。重さはおよそ13キロ。大きさは、ラグビーボールくらいで現存する世界最大級の火星の隕石。すでに成分分析を終えたことから実際に触れることもできるということで万博の目玉の展示となりそう。
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