箏の起源は、安土桃山時代に九州北部で始まった「筑紫箏曲」。現在は伝承が途絶え、その音は失われた。番組がやってきたのは、福岡県久留米市にある「大本山善導寺」。ここで僧侶・賢順が合奏楽器だった箏を独立させ、歌の伴奏の「箏曲」というジャンルを確立させた。肖像画などは残っていない。かつて使っていたとされている筑紫箏は佐賀の郷土資料館に所蔵されている。
住所: 東京都世田谷区太子堂1-7-57
URL: http://hall.swu.ac.jp/
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