2025年1月4日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日

題名のない音楽会

出演者
武内絵美 石丸幹二 藤原道山 森迫永依 LEO 
(オープニング)
今回は…

「途絶えてしまった 450年前の筑紫筝曲を追い求めます!」など本編内容を予告。

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LEO森迫永依
オープニング

オープニング映像。

箏の革命者をたどる休日 ~失われた音を求めて
筑紫箏曲のキーマンを訪ねて福岡県へ

箏の起源は、安土桃山時代に九州北部で始まった「筑紫箏曲」。現在は伝承が途絶え、その音は失われた。番組がやってきたのは、福岡県久留米市にある「大本山善導寺」。ここで僧侶・賢順が合奏楽器だった箏を独立させ、歌の伴奏の「箏曲」というジャンルを確立させた。肖像画などは残っていない。かつて使っていたとされている筑紫箏は佐賀の郷土資料館に所蔵されている。

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450年前の筑紫箏を訪ねて佐賀県へ

箏の起源は、安土桃山時代に九州北部で始まった「筑紫箏曲」。その創設者で僧侶の賢順がかつて使っていたとされる「筑紫箏」は、佐賀の郷土資料館に所蔵されている。県の重要文化財にも指定されている。それは約450年前のもの。全国に3つしかない全面漆塗りの箏。賢順自ら作ったというものも所蔵されている。賢順の弟子・法水から京都の八橋検校へと伝わり、現代の箏曲に発展してきた歴史がある。本流の筑紫箏曲は精神修養のためのものだったが、これは途絶えてしまった。

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450年前の筑紫箏曲をよみがえらせる

途絶えてしまった本流・筑紫箏曲。これに使う筑紫筝の復元版をLEOが演奏。形状や音の響きなどを本物忠実に再現。現在の箏とは弾き方が異なる。舞台は、筑紫箏曲を発祥させた賢順ゆかりの専称寺。曲目は「小倉の曲」。

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箏の革命者LEOが筑紫箏を現代風に

福岡・宗像大社にて、LEOが筑紫箏などを演奏。

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宗像大社常若福岡県
(エンディング)
次回予告

題名のない音楽会の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像として、思想家ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉「その日その日が一年で最良の日である」を紹介。

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ラルフ・ワルド・エマーソン

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