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「八橋検校」 のテレビ露出情報

箏の起源は、安土桃山時代に九州北部で始まった「筑紫箏曲」。その創設者で僧侶の賢順がかつて使っていたとされる「筑紫箏」は、佐賀の郷土資料館に所蔵されている。県の重要文化財にも指定されている。それは約450年前のもの。全国に3つしかない全面漆塗りの箏。賢順自ら作ったというものも所蔵されている。賢順の弟子・法水から京都の八橋検校へと伝わり、現代の箏曲に発展してきた歴史がある。本流の筑紫箏曲は精神修養のためのものだったが、これは途絶えてしまった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月11日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!旅するエプロン
伊藤楽と池田航が京都へ。平安神宮は平安遷都1100年を記念し明治時代に創建。平安京当時の建物を再現。「八つ橋庵とししゅうやかた」へ。八つ橋庵では生地を自動で折りたたむ専用の機械で出来立ての生八つ橋を販売。八つ橋の起源は江戸時代、箏曲の名人・八橋検校にちなみ箏の形に似た焼き菓子を作ったことが由来といわれる。「八つ橋庵とししゅうやかた」では八つ橋は10種類ほど販[…続きを読む]

2024年2月12日放送 6:40 - 6:50 NHK総合
はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑(はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑)
京都・五条坂で人気の土産物・八ツ橋は箏を象ったと言われ、近代筝曲の開祖・八橋検校にちなんだものと言われている。八橋検校は独自の調弦法を開発、箏柱を動かし半音を含んだ音階を演奏できるようにした。すると、三味線などで演奏されてきた曲も箏で演奏できるようになった。かつての箏には3種類の太さの弦が使われていたが、八橋の調弦法では1種類、今では箏のスタンダードになった[…続きを読む]

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