ことしで48回目を迎える「日本アカデミー賞」。去年、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞の2冠に輝いた安藤サクラが3度目の司会を務める。優秀作品賞には累計興行収入80億円突破した「キングダム大将軍の帰還」や横浜流星主演映画「正体」など5作品が選ばれた。さらに、「カメラを止めるな!」の最大とも言われるSFコメディ「侍タイムスリッパー」も受賞。去年8月に1か所で上映スタートすると、口コミで人気が広がり、300館以上に拡大。優秀主演男優賞は草なぎ剛や山崎賢人たち5人。一方、優秀主演女優賞は石原さとみや河合優実ら5人が受賞した。授賞式は3月14日開催される。