自転車に乗る人のヘルメットの着用率の向上が課題となる中、警視庁は江戸川区の関東第一高校で交通安全教室を開いた。教室には自転車パフォーマーの有薗啓剛も参加。有薗はヘルメットを正しく着用することなどルールを守って安全に楽しく自転車に乗るよう呼びかけていた。去年4月から自転車に乗るすべての人を対象にヘルメットの着用が努力義務になったが警視庁によると都内の着用率はことし1月の時点で9.1%と全国平均を下回っている。
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