利上げによる家計への影響のポイントは「預金」と「住宅ローン」だ。専門家の試算によると、今回の利上げで定期預金などの利子収入が増えるプラス面から、住宅ローンの利払いが増えるマイナス面を差し引くと、1世帯あたり平均で年間+2万円の効果があるとしている。年代別では50代以上の世帯ではプラスとなる一方、住宅ローンの利用が多い年代ではマイナスになるなど年齢によって影響が異なると見ている。住宅の購入を検討している人からは「10年前・5年前に買っておけば安かったのかな」などという声が聞かれた。お茶の生産者も、大型投資を控える中での日銀の利上げに懸念を示している。
