選挙で躍進した国民民主党だが、玉木雄一郎代表は自身のYouTubeで石破政権の延命に協力するつもりはなく政策の実現に全力を傾けると言及している。石破総理大臣が多くの党の理解を経てと言及し、立憲民主党・野田佳彦代表も皆が力を合わせると進められると言及するなどして注目される国民だが、28議席の国民は与党だけでなく野党からもにも野党にも属さない構えで、与党・野党の中間に立ついわゆるゆ党方針を取ると見られる。田崎史郎氏は案件ごとの協力は日本維新の会も行っていて、自民党は両方の党をカードとして行くのではないかと言及。また、国民が連立に乗らない構えとなる中、日本維新の会は300万票比例票を減で6議席を減らしたことを受けて馬場伸幸代表が進退を問われる状況となっている。今月11日には特別国会が行われ自公が過半数割れする中野党が連携すれば政権交代も可能な状況となっているが、玉木代表は無効票になるという批判はあるが自身の名を記入すると明言する形となっている。