専門家は少子化の主な要員の一つを「未婚化」と指摘する。2020年の「50歳時の未婚率」は男性が約28%、女性が約18%に上昇。結婚しない人は増加傾向にある。また、2021年実施の出生動向基本調査でも、「結婚したら子どもを持つべきだ」と答えた未婚者の割合は6年前の調査から急減し、未婚者が将来ほしいと考える子どもの数も減り続けている。そして若者の間で格差が広がる中、結婚や出産後に『人並みの生活ができない』と考えて決断を先延ばしにする人たちがいるという。(朝日新聞)
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