北朝鮮との軍事境界線付近にある非武装地帯で今月、韓国軍の将兵3人が地雷の爆発で重軽傷を負い、韓国軍はおととい、北朝鮮軍の地雷である可能性が極めて高いとする、中間調査結果を公表した。これについて、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の妹で朝鮮労働党総務部長のキム・ヨジョン氏は、国営の朝鮮中央通信を通じて今日談話を発表し、韓国側の「明白な自作自演だ」として関与を否定した。そのうえで境界線付近で作業する北朝鮮軍の兵士に対し、韓国側から警告の放送や射撃が頻繁に行われているとして、「銃弾が1発でも、われわれの地に着弾する時は多くのことを覚悟すべきだ」とし、反撃手段を増強すると強調した一方、韓国軍の合同参謀本部は今日声明で、北朝鮮が境界線付近での地雷の敷設など要塞化を進めてきたとした上で「明らかな休戦協定違反であり、ただちに中止されるべきだ」と非難した。そのうえで今回の地雷の爆発をめぐり、「謝罪とともに責任ある措置を強く求める」として北朝鮮に対して謝罪を求めた。
