フィギュアスケートでオリンピックを2連覇し史上最年少で国民栄誉賞を受賞した羽生結弦さんが先週金曜、自身のSNSで「制限のない幸せでいてほしい」と綴り離婚を発表した。今年8月の入籍から105日で、中国など海外でもこのニュースが話題となった。羽生さんは離婚した背景について、過度な取材や誹謗中傷、ストーカー行為などがあったと説明した。羽生さんが離婚原因の一つに挙げた誹謗中傷について、去年7月のプロ転向の会見でこれまで自身が受けた誹謗中傷について言及していた。こうした状況が一時改善されても再び同じような状況になる可能性があるとのことで、制限のない幸せでいてほしいと離婚を決断したという。