20日に投開票された参議院選挙の投開票率は18年ぶりの高い水準ととなった。総務省がまとめた全国の投票率は58.51%で前回の参院選と比べ6.46ポイント高くなった。参院選の投票率が58%を超えるのは第一次安倍政権時代、自民党が年金問題などで大敗した2007年以来18年ぶり。都道府県別では最も高かったのが山形県で62.55%、低かったのは徳島県で50.48%だった。今回は投票日が三連休の中日で、有権者のうち4人の1人は期日前投票を利用した。
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