ともに世界ランク1位を破ったパリパラリンピック金メダリスト小田凱人選手と上地結衣選手が帰国。羽田空港で待っていたのは多くのテレビカメラと100人を超えるファン。日本人では国枝慎吾さんに続く2人目、史上最年少で金メダルを獲得した小田凱人。昨日の帰国を前に、自身のSNSを更新、未来に向けての提案が記されていた。新たな第一歩となる凱旋試合は今月行われるジャパンオープンの予定。6日(金)高知龍馬空港の様子。車いすラグビー日本代表のキャプテン・池透暢選手はパラリンピックでは3大会連続でキャプテンを務め、パリで初の金メダルを獲得した。地元のヒーローに用意されたくす玉は本人が隠れてしまうほど豪華な仕上がり。集まった大勢の人たちと喜びを分かち合った。昨日は地元で通うトレーニング施設へ(いの町)。金メダルが入った箱を開けると大歓声。地元の応援を力に池選手の次なる目標について池は「目指せるならばロサンゼルスパラリンピックでもチームに貢献できる存在でありたい」などと話した。