きのう未明、熊本市の健軍駐屯地に長射程ミサイル発射機が搬入された。このミサイルは反撃能力がある国産ミサイルで射程は1000キロを超える。防衛省は配備の理由を「相手に攻撃を思いとどまらせ抑止力を高める」としているが、一部の地元住民からは説明がないことに反発が起こっている。政府は長射程ミサイルを今月中に配備する計画だが、配備の「準備行為」と位置付ける発射機の搬入に関することは回答しない方針。今回、熊本県と熊本市にも事前に連絡はなかったという。木原官房長官はきのうの会見で「説明会を開く考えがない」と改めて示した。防衛省は今月17日、市や自治会の関係者などを対象に長射程ミサイルの展示会を開く方針。
