冬季五輪最多の24個のメダルを獲得した日本。そのうち6個のメダルを獲得したのがフィギュアスケート。りくりゅうペアと坂本花織は、閉会式前日に行われたエキシビションの後、リンクの五輪マークに手をついていた。日本のフィギュアスケートの強さについて、八木沼は、カリスマ的実力者と、国際大会で経験を積み、戦績をあげている若手選手というメンバーでのオリンピックチームだったと話す。アルベールビル五輪の14位が最高順位だった日本のペア。三浦璃来・木原龍一は、北京五輪で7位と順位を伸ばし、今大会で金メダルを獲得した。八木沼は、りくりゅうペアについて、北京五輪から4年かけて、自分たち自身をどう構築していくかという練習を細かくコーチと積み上げてきた、それが金メダルにつながったなどと話した。りくりゅうペアは現在、海外を拠点としている。八木沼は、教えてくれる指導者、切磋琢磨して技を磨きあえるライバルがいる、非常に整った環境で練習を行っているのではないかなどとした。2人を指導するブルーノコーチは、りくりゅうペアはスピードがあり、滑らかな滑りは世界一だと評した。2人の演技について、海外メディアは、「完璧で圧倒的なフリー演技」「キレのある滑りでイタリアの観客を魅了した」などと絶賛。木原龍一は、エキシビション後、多くの人にペア競技を知ってもらい、ペア大国といわれる日本にしていきたいなどと話した。
