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「木戸季市さん」 のテレビ露出情報

今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議)。受賞の背景には当事者として核兵器の悲惨さを訴え続けてきた海外での積極的な活動がある。中でも国連本部のあるニューヨークには核兵器に関わる会議に合わせて代表団を派遣し核兵器廃絶を訴えてきた。日本被団協は国連の会議への出席だけではなく地元の若者たちと交流し核兵器廃絶を訴えてきた。ニューヨーク・ブルックリンに日本被団協のノーベル平和賞受賞を喜ぶ生徒たちがいた。この学校の図書館で司書をしているマシューサルコヴィッツさんは去年11月、日本被団協の代表委員・箕牧智之さんを高校に招いた。箕牧さんはニューヨークへの訪問に合わせて地元の学校にも足を運んでいる。この学校でも100人を超える生徒を前に3歳の時に広島で体験した原爆の惨状について語った。生徒たちは、真剣な表情で箕牧さんの話に耳を傾けていた。40年近く日本被団協の米国での活動に関わり若者たちとの橋渡し役となってきた遠山京子さんは、地元の大学で心理学の講師やカウンセリングなどに携わる傍ら、多い時には100人近いボランティアを集め日本被団協のニューヨークでの活動を支えてきた。原爆の被害者と加害者という過去の関係にこだわるより、核兵器のない未来をともに作りたいという日本被団協の訴えが共感を広げていった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
日本時間きのう午後6時過ぎに今年のノーベル平和賞が発表されて日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞した。ラオスを訪問中の石破総理大臣は受賞決定について「日本被団協にノーベル平和賞が授与されることは極めて意義深いことである」とした。原爆投下から11年後の1956年に日本被団協は結成。広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で核兵器による恐怖や苦しみを訴えて[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞に選ばれた。1954年、ビキニ水爆実験による「第五福竜丸」の被災をきっかけに被爆者たちは立ち上がることを決めた。原爆被害に対する補償はなく、被爆者への偏見も横行していた時代。二度と悲劇を繰り返さない、「自らの体験を通して人類の危機を救う」との思いで原水爆の禁止を訴え続けてきた。設立から68年、草の根運動を続け、被爆者[…続きを読む]

2023年12月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
1945年、広島の原爆が炸裂して約2分後、地上から最も早く原爆のキノコ雲を記録したとされる写真。その色は赤と黒の絵の具を混ぜたような色だったと語る撮影者である山田さん。火曜日、政府はこの写真を含む1500枚以上の写真や映像を、ユネスコの「世界の記憶」に推薦することを決定。映像には、病院で治療を受ける女性や、被爆の惨状が数多く納められている。そうした中27日、[…続きを読む]

2023年11月28日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
核兵器禁止条約の第2回締約国会議が国連本部で行われ、日本被団協の木戸季市事務総長は「ウクライナとガザから伝えられる光景は被爆者にとって”あの日”の再来です」と言及している。米ロなど核保有国や核の傘に依存する日本やNATOは参加しておらず、日本はオブザーバーとしての参加も見送っている。

2023年11月28日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
核兵器の開発や保有・使用などを禁止した核兵器禁止条約の2回目の締約国会議が国連本部で始まった。始めに国連で軍縮部門トップをつとめる中満事務次長がウクライナや中東情勢を念頭に条約の意義を強調した。また日本から参加した被爆者は“核兵器を無くさなければ人類は滅びかねない”と強い危機感を訴えた。

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