サッカー元日本代表の本田圭佑さんが10歳以下のサッカー大会を創設した。4人対4人で試合時間は10分。20秒以内にシュートなど普通のサッカーとは違うルールとなっているが、一番の特徴は監督もコーチも不在ということ。選手交代も戦術も子どもたちが考え自主性を育てる狙いがあるという。さらに一度試合に負けてもポイントを重ねることで全国大会を目指せる仕組みを作った。本田さんはいい意味で負けず嫌いな子どもたちを教育していけたらと話していた。また9月に実戦復帰することについて、本田さんは敵は膝だがそれに打ち勝ってどこかの1部リーグで点を取ると話した。