1930年代から群馬県や長野県、東北地方などから国策で農業移民として旧満州、今の中国東北部に送り込まれた満蒙開拓団、弥栄村開拓団の遺族らが東京台東区の本龍寺で法要を行った。遺族などおよそ20人が参列しお経が唱えられる中、焼香するなどして犠牲になった人たちを悼んだ。法要を主催した弥栄会はこのあと開いた総会で戦後79年となり会員の遺族の高齢化も進んでいるため解散を決め関係者が集まる法要もことしで最後になるという。
住所: 東京都台東区今戸1-6-18
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