昨日、北海道で行われた、とあるバスケットボールの試合。ベンチに座るこの選手は、なんと年齢は100歳、日本最高齢の選手。在間弘がバスケを始めたのは12歳、バスケ歴は実に88年。所属するのはシニアチームの札幌ロートルズで、これまで多くの仲間と汗を流してきた。バスケ人生の集大成として迎えた引退試合。在間はフリースロー要員として出場するが、なかなかゴールを決められない。それでも第2クオーター、会場中が歓喜に沸く待望のゴール。在間もガッツポーズで応える。これで勢いづいた在間は、この日は合計9本のフリースローを決めるなど大活躍。最高の引退試合となった。在間弘さんは、こんな晴れ晴れしいコートでフリースローをやらせていただき感激でいっぱいです、最高と挨拶した。