ティナさんを突如襲った謎の症状。その原因はジャイアント・ホグウィード。世界で最も危険な植物の一つと言われる。樹液には猛毒が含まれており、樹液がついたまま太陽の光を浴びると激しい炎症や水ぶくれを起こす。樹液が目に入ってしまうと失明に至る可能性もある。ティナさんの場合、身体が毒物に激しく反応してしまい、脊椎に血栓ができ、退院後も6か月間車椅子生活を余儀なくされた。2025年6月、北海道大学の構内でジャイアント・ホグウィードとよく似た植物が見つかった。そこから5km離れたサイクリングコースでも同じ植物が確認され、いずれもすぐに駆除された。日本には生息しないはずだが、海外からの資材の輸入にまぎれて入ってきた可能性が高い。
