今日も不正アクセスによる企業からの個人情報流出が相次いでいる。JR東日本グループは会員番号・メールアドレスなど約609万件が流出した可能性があると発表。予約サイトスカイチケットを運営するアドベンチャーは氏名・ログインパスワードなど約1464万件が流出、ブックオフGHDは約643万件の氏名・電話番・電話番号・住所などが流出した。先月24日から今日までの2週間だけで流出した可能性がある個人情報は約6222万9118件にのぼる。どこから流出したかについては、9月に個人情報が流出した可能性のある事案のうちWebサイトやアプリからが約6割となっていた。日本ハッカー協会の杉浦隆幸代表理事によると、各企業のWebサイトやアプリは外部のサーバを利用しているため一度に多くの個人情報が流出しやすいと指摘する。連休は監視体制が薄く人の目が減るので被害に気づきにくいため流出の件数が増えやすい傾向にある。ひとつだけの情報など悪用されにくいが、氏名・メールアドレス・電話番号などが組み合わされると偽メールや詐欺などの被害につながる。また本人確認書類等だとなりすましによる口座開設や借金などの被害につながりかねない。対策としては、使っていないアプリは退会して削除する、パスワードは使い回さない、任意記入部分など不必要な情報は削除するなどがある。流出後は手続きが必要などのメールが来るが偽メールの可能性があるのでリンクは開かず公式サイトなどで確認する。
