スライスチーズのような見た目の「野菜シート」は3COINSでは既に販売が行われ、イオングループも約1300店舗で展開する方針という。海苔のようにちぎって食べるとトマトなどの野菜の味が広がる。国産野菜と観点を合わせて乾燥することで味を凝縮しているのだといい、シート5枚でニンジン1個分の栄養と並ぶのだといい、備えた分を食べることで楽しむローリングストックにも効果的だという。保存できる防災食は味気がないといった声も多いものの、専門家の佐伯潤氏は最近のものはどんどん美味しくなっていると紹介した。中にはそうめんブランド「揖保乃糸」を掲げたマルキの「水でも戻せる 揖保乃糸」もあり、こちらは水を注いで20分待てば完成となるが味は遜色がない。尾西食品は「coco壱番屋監修 尾西のカレーライスセット」を提案している。湖池屋の「KOIKEYA LONG LIFE SNACK」は普段使いもできるのが特徴。杉田エースの「ホタテと卵のチリソース」はシャンウェイとコラボしたことで本格的な味わいが特徴など、様々なものがある。