- 出演者
- マツコ・デラックス 喜入友浩
世界中で大災害が猛威を振るっている。そんな中、今こそ備えたい防災グッズ第3弾をお送りする。最強ポータブル電源や、究極の津波対策グッズなどを紹介する。
高荷智也、奥村奈津美、今泉マユ子の3人がプレゼン。高荷は防災グッズを1000点ほど所持していたが、現在は2000点以上に増加したため、別の部屋を借りて防災グッズ部屋を増加したとのこと。今泉は2017年パスタソースの世界に登場。日本栄養士会災害支援チームのリーダーや防災食アドバイザーなどとして活動している。奥村は26歳で東日本放送のアナウンサーになり、28歳で東日本大震災を経験、防災をライフワークとする決意を固めたという。3人が伝えたいことは「災害が起きた後、人々が防災に関心を持つ期間はわずか2か月。今のうちに防災グッズを備えてほしい」。災害直後は保存がきく食料の売上が増加するという。
最近では南海トラフ地震臨時情報の発表から約3ヶ月関心が薄まる今だからこそ備えてほしい防災グッズの世界を紹介する。災害大国日本、今年は年明けの能登半島地震から始まり多くの大規模災害が発生、今後富士山噴火や南海トラフ地震、首都直下地震などいつ起こってもおかしくないと言われている。今夜はスペシャリストが集結した防災軍団が厳選、地球上のあらゆる毒を排除する最強浄水器から保存期間25年の革命防災食、地方自治体の災害対策まで最新防災情報を一挙に紹介する。
2011年東日本大震災以降関心が高まり徐々に認知されてきたが日常的に使わないので画期的な進化を遂げてこなかったが近年の災害激化に進化した防災グッズは進化を遂げている。特に進化がすごい3ジャンルを紹介する。1つ目はミヤサカ工業の非常用浄水器「飲めるゾウRO」。災害時にいちばん大事な水の確保、飲料用・調理用などで1人1日3リットル、最低3日分として9リットルの貯蓄が必要とされる。災害時に真水が必要なケースがあるがろ過したい水をタンクにいれる。一般的に雨水や風呂などの水は使用可能で農薬などが混入した水は不可能だったが飲はめるゾウROは水の分子のみ通すRO逆浸透膜フィルターを使用して排水以外をほぼ全ての水を真水にすることができる。能登半島地震では長期にわたる断水があった。
進化が止まらない防災グッズを紹介。災害時に水に続いて困るライフラインの電気の復旧は半日から長くて1週間を超える場合がある。被災地では携帯電話の充電を求める人が溢れ企業は力をいれているポータブル電源。高荷さんオススメのアンカー・ジャパンの最強の充電システム「Anker Solix C1000」はコンセントが使える蓄電池だが家に置きやすいデザインのほか持ち運びやすさや車への積みやすさなどが進化、中に電池が3元系からリン酸鉄に変えて寿命が5~6倍。今までのポータブル電源は0%と満充電での放置は劣化しやすかったが満充電状態でも約10年間快適に使えて経由しておけば停電時でも家電が使えるということ。所要時間はスマホ約65回、テレビ約8.5時間などでオススメは夏の扇風機で約18時間使えるということ。さらに大容量のものでは3849Whで調理・空調など家族1日の電力を賄うことが可能。またソーラーパネルは防水機の付きで曇りの日でも充電可能、晴天なら最短2時間で満充電となり、持ち運びが可能で避難所からの充電からの直接充電で業界最速の約1時間満充電ができる。
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進化がすごい防災リュック。アイリスオーヤマの防災リュック1人用31点などを紹介した。避難所では睡眠についてが問題とされる。非常用のエアマットが入っている。ポンプも入っている。ひとりだけこれに寝るのは精神的に耐えられないだろうとマツコさんがいう。
30年以内に南海トラフ地震が起こることは70パーセントの確率。知っておきたい自治体の本気対策。麻布十番駅にシェルターの製作を検討。山梨県では、富士山大噴火のCGを作成。溶岩流がわかる動画を住民に配布し逃げるルート・場所をレクチャーしている。東京都では江東区防災マップアプリを作成。避難所の開設状況や避難所までの経路案内などを確認できるという。広島県・大分県では「ドローンによる物資運搬」が行われる。
今年8月、南海トラフ地震臨時情報が出された。究極の津波対策がある。+CAL(タスカル)だという。津波対策シェルターだ。高知県中土佐町など沿岸部の自治体が近隣住民のために設置した。南海トラフ地震が起きた場合、一部地域では高さ最大34m級の津波が最短2分で到達する可能性がある。+CALの中にはクッションマットが敷き詰められている。荷物を置けるスペースも。漂流物からも守れるという。198万円だとのこと。
プッシュ支援で届く食べ物は、お込め、お弁当、缶詰、レトルト食品、お菓子、カップラーメンだ。被災者の方が嬉しい食べ物は、野菜、あたたかい食べ物、煮物、新鮮なフルーツ、お酒、スイーツ。
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被災者が一番求めているのは野菜。大手メーカーも参入している野菜の激ウマ防災食。マルコメ「フリーズドライ タニタ食堂監修 減塩みそ汁 なす」、アマノフーズ「いつもおおみそ汁 野菜」などを紹介した。賞味期限3年8カ月の道本食品「日本の干したくあん」、賞味期限5.5年のKAGOME「野菜一日これ一本 長期保存用」、賞味期限3年のIZAMESHI「トムヤムクン」、賞味期限3年のIZAMESHI「ガスパチョ」なども紹介。
25年間保存できる防災食の革命。サバイバルフーズ チキンカレー。これまでチキンシチューや雑炊はあった。マツコさんが試食。フツーにおいしいとのこと。水の架け橋は賞味期限12年の水だ。
世間の防災グッズに関するイメージ。置いておくスペースがない。防災グッズだらけの家は気が滅入る。賞味期限切れなど管理が大変。日常生活でも災害時でも役立つ防災グッズがあるという。フェーズフリーという考え方だ。プラス株式会社「LS-900」備蓄スペースがあるソファや、三和製作所「バケツにもなる撥水バッグ」などもある。
news23の番組宣伝。事故で左手が不自由になっても右手だけで趣味のゲームを楽しめる3Dプリンタで作る自助具の可能性。
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マツコが日常使いできる防災グッズを体験。ビザイアの「音声操作 防災LED電球」は、停電を感知した瞬間、内部にあるバッテリーが起動し明かりが付く。また、AI音声認知システムを搭載しており、呼びかけ一つでSOS救難信号の発信が出来る。トップランドの「ライト付きコンセントタップ」は、夜中のトイレで足をぶつけて怪我をする人も多いので日常使いにもオススメ。ドリームの「防災ライトルームシューズ」は、足元を照らすライトが付いており、底とつま先に保護剤が入っているのでガラスを踏んでも貫かない安全靴。岩谷産業の「カセットガスストーブ マル暖」は、カセットボンベを一本いれるだけで使用でき、お湯も沸かせる。WILLTEXの「WILLCOOK HO-ON」は、持ち運べる電子レンジで、外出先でもレトルト食材を20分で温められる。