特別国会がきょう召集され、衆院選挙で当選した新人議員が初登院。総勢66人の“高市チルドレン”にとっても晴れ舞台となった。当時最年少の25歳で初当選した自民党・村木汀議員は登院ボタンを押す場面では隣の大先輩・村上前総務相のボタンを押してしまい「あ!やばい、ごめんなさい」と慌てる場面もあった。選挙直前に妊娠を公表したことで話題にもなった藤田ひかる議員は「子どもが無事に産めること、国会議員の職責を全うできること、両方ともしっかりやれると示さないといけない」と述べた。斉藤里恵議員は聴覚障害があり“筆談ホステス”としても知られ、区議や都議を経て今回国政で初当選した。衆議院では音声を文字に変換する機器の持ち込みが了承され、斉藤議員は自分の席でスマホを立てていた。一方、返り咲きを果たした議員の姿もあった。参政党・豊田真由子議員は2012年に自民党で初当選した“安倍チルドレン”。9年前に暴言問題で自民党を離党し直後の選挙で落選していたが、今回参政党から出馬し国政に復帰した。きょうの国会ではかつて同僚だった自民党議員と再会した。一方、自民党の比例候補者不足で当選したれいわ新選組・山本譲司議員も初登院。高市首相にも議員バッジが付けられ、この国会でどのような政策を実現していくのか。あさって施政方針演説が行われる。
