男子110mハードル準決勝・決勝。今シーズン世界2位のタイムをもつ村竹ラシッドにファンの期待も高まる。準決勝は各組2位+3位以下タイム上位2名。第1組には繰り上げ復活した泉谷駿介選手・野本周成選手が準決勝に挑む。泉谷駿介選手は途中棄権、野本周成選手は3着でタイムでの決勝進出に望みをつなぐ。第2組が終わり野本周成選手は準決勝敗退。そして村竹ラシッドは最終組に登場。2位でフィニッシュし日本勢2大会連続決勝進出を決めた。1時間20分後、この種目日本史上初のメダル獲得へ村竹ラシッドが決勝に挑む。優勝はアメリカのC.ティンチ。村竹ラシッド選手は5位。
