1950年代、プラスチック製品に色を付けるマスターバッチの生産を始めた東京インキ。プラスチック市場の拡大を追い風にさらに事業を広げた。マスターバッチの生産で培ったプラスチックの加工技術の知見を活かしてプラスチックを加工して販売する事業も始めた。東京インキがトップシェアを獲得しているという「ジオセル」は脆弱な地盤を強化するためのアイテム。セルに砂利を詰めると一つにつき約15tもの重さを支えられるという。急を要する災害現場の復興で多く用いられている。ジオセルの製造だけでなく施工までを一貫して行っている。