フェンシングは中世ヨーロッパの騎士の剣術がルーツ。発祥地のフランスを中心に発展。第1回アテネ大会から正式種目となった。そして北京五輪で太田雄貴選手が日本フェンシング界で初めてメダルを獲得。東京五輪では男子エペ団体で金メダルを獲得しニッポンのフェンシング熱が高まっている。フェンシングの種目はエペ・フルーレ・サーブルがある。今回、行われるのは男子フルーレ個人・女子サーブル個人。フルーレは胴体への突きが有効。個人戦んは3分間×3セット、15ポイント先取で勝利。時間切れの場合はポイントの多い方が勝利。サーブルは上半身への突きと斬りが有効。8ポイント取った時点で1分間の休憩を挟み、15ポイント先取で勝利。