卓球男子シングルス準々決勝では、日本のエース張本智和選手が登場。相手は、世界卓球2連覇中の世界王者、中国・樊振東選手。序盤は張本智和選手のペースで第1、第2ゲームを奪う。しかし、第3ゲーム以降世界王者も意地をみせ、ゲームカウントは3−3、運命の第7ゲームへ。張本智和選手が4連続でポイントを奪う場面もあったが、最後は7−11で落とし準々決勝で敗退となった。元プロ卓球選手・四元奈生美さんは、「樊振東選手選手は攻撃力がすさまじい。体勢を崩していても筋力で鋭い球を打ち込んでくる技術が高い。張本選手はこれまでで心技体が一番ベストな状態、ただ最後に戦術的に中国の底力を見せつけられた」とコメント。
卓球男子シングルス準々決勝で敗れた張本智和選手は「どれだけいい試合しても負けたので悔しい。100%胸を張って出し切れたと言えるが今の100%じゃ彼(樊振東選手)には届かなかった。というのが現実なので。もっと強くなって4年後、この舞台に帰ってきたいと思う」などコメント。
卓球男子シングルス準々決勝で敗れた張本智和選手は「どれだけいい試合しても負けたので悔しい。100%胸を張って出し切れたと言えるが今の100%じゃ彼(樊振東選手)には届かなかった。というのが現実なので。もっと強くなって4年後、この舞台に帰ってきたいと思う」などコメント。