パリオリンピック セーリング 混合470級銀メダリストの岡田奎樹選手・吉岡美帆選手ペアにインタビューを行った。セーリングでは日本勢として20年ぶりのメダルで、2人共喜びの気持ちを語った。岡田選手は風をよみながら舵を操作するスキッパーを担当していて、「波の方向や高さで風の方向や強さを判断し、経験値と想像力が重要になってくる」など話した。吉岡選手は全身を使ってヨットのバランスを保つクルーを担当していて、「男子に合わせるため体作りを入念に行って準備した」など話した。また2人は試合中はそれぞれの役割に集中するためにほとんど会話をしないといい、事前に入念にすり合わせを行って本番に臨むという。特にセーリングにおいてのコミュニケーションでは嘘をつかないことを心がけていたという。