秋にかけて肌トラブルを感じる人の割合は「感じたことがある」が36.0％、「やや感じたことがある」が50.4％となっている。MEGUMIさんが出した美容本は売上37万部となっている。街の人の美肌ルーティーンを聞いていく。銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子医学博士に分析してもらう。「洗顔後ティッシュペーパーで顔を拭く」のは効果ありとのこと。理由は「同じタオルを使い続けると雑菌が繁殖しやすいので肌トラブルにつながることがあるという。美肌ルーティーンを効果とお手軽さを5点満点で点数をつけ、その結果をもとに番組独自にオリジナルランキング形式で発表していく。4位は「水を1日2リットル」で慶田先生いわく「肌の潤いには直接は繋がらないが全身の循環を促す」というメリットはあるとのこと。水を飲む量は喉の渇きをうるおす程度でよいという。飲む時間が書かれたボトルも売っている。3位は「MEGUMI直伝。保湿法」とし、「朝晩にシートパック保湿をすること」。慶田先生は「浸透力も高いので敏感肌やアトピー性皮膚炎の方は注意が必要で週一回程度の使用で短時間の使用がオススメとのこと。2位は「座って温活。発汗で美化」で、「ヨモギ蒸し」を行うこと。「ヨモギ蒸し」とは壺などの穴があいた所に座って、ヨモギとか色んな植物を入れて蒸した蒸気を浴びるもの。慶田先生は「汗は天然の保湿クリーム」等としている。汗は水分だけでなくアミノ酸や尿素、水をかかえこむ成分が含まれている。皮膚表面に汗が出たことで皮脂のあぶら分と混ざりあって水分の蒸発を防ぐ保湿クリームのようになる。自宅で半身浴でぬるめのお湯に20分つかることでも美肌につながるという。1位は「家の中でも日焼け止めを塗る」となり、3時間に1回を目安に塗りなおすのがベストだという。慶田先生いわく家の中で塗る日焼け止めは屋外用のものでよいという。日焼け止めは洗顔料で落とせるタイプがオススメという。