堤キャスターが訪れたのは6月6日に東京ディズニーシーに開業するホテル。東京ディズニーシーで8つ目となるテーマポート「ファンタジースプリングス」の中にある。宿泊者が利用できる「グランパラディ・ラウンジ」に、ディズニー映画を思わせるデザートや色鮮やかパエリア、舞浜の地ビールで煮込んだお肉料理などが並ぶビュッフェスタイルのレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」もある。この「ファンタジースプリングスホテル」はファンタジーシャトーとグランドシャトーの2棟からなっている。吹き抜けが圧巻なコンサバトリーを抜け向かったのはファンタジーシャトーの客室。宿泊料金は1室6万6000円～。東京ディズニーリゾート直営のディズニーホテルにはバリュー・モデルート・デラックスとあり、ファンタジーシャトーはデラックスに属している。一番人気があることから作られたデラックスタイプのホテルだが、今回もう1つ、最上級のリゾートステイを楽しめるラグジュアリータイプのホテルとしてグランドシャトーが作られた。3世代で訪れる人の増加、楽しみ方の多様化などうをうけ、グランドシャトーではホテルで過ごす時間を重視している。グランドシャトーの客室数は56室。全室リビングルームとベッドルームが別で広々とした部屋になっている。1室34万1000円～。全室、ファンタジースプリングスを見渡せるテラス付き。新たなディズニーの楽しみ方を提案するホテルは6月にエリアとともにオープンを迎える。