先月28日に開幕したパリパラリンピック。日本のメダルラッシュが続いている。パラカヌー・小松沙季選手は2度目のパラリンピック出場で負けられない勝負の舞台。パラカヌーを始めてわずか半年で臨んだ東京大会では異例のスピードで出場したものの準決勝で敗退。残ったのは悔しさだった。あれから3年が経過し、パリの出場権を獲得して先月には地元高知での壮行会に出席しパワーをもらった。小松選手は「パリではメダルを目指す中で自己ベストを更新出来たらいいなと思う」と話した。パラカヌー予選は日本時間午後5時から。
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