東京デフリンピックの開会式。アーティスティックプログラムでは聴覚障害者の歴史と未来をテーマに160人のパフォーマーが演じた。演出の特徴は目で見てわかること。制作者たちの思いを取材した。開会式1週間前、ラストスパートの稽古には聞こえる人、聞こえない人、さまざまな人が参加。演出・出演の大橋弘枝さんがショーに込めた思いを語った。クライマックスの未来を描くパートでは、聞こえる人と聴覚障害者がペアでダンス。声だけに頼らなくても心が通じ合う社会に、という願いを込めた。迎えた本番当日。聴覚障害者の過去、現在、未来を演じきった。
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
URL: http://www.tef.or.jp/tmg/
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