備蓄が大事で最低でも3日分、できれば1週間分の食料・水を備蓄して欲しいという。東京都が運営する「東京備蓄ナビ」で各世帯に合う備蓄量などを提案してくれる。使い方は簡単で3つの質問に答えるだけ。まず一緒に住んでいる人の性別・年代を答える。続いて住まいの種類を聞かれ戸建て・マンションなどの集合住宅から選ぶ。そして飼っている動物を答える。すると1週間分の備蓄がリスト表示される。成人男女1名ずつ・乳幼児1名の想定で1週間の備蓄品は水59L、レトルトごはん42食、簡易トイレ70回分、おむつ70個など。さらに専門家は防臭効果のある袋も備蓄し生ゴミや排泄物を入れ使うことを勧めた。さらに自分用にカスタマイズしてほしいと語った。スペースのない場合の備蓄にはローリングストックの考えがあり使った分だけ買い足す方法が良い。