東京六大学野球が発足から100周年を迎えた。聖地、明治神宮球場で生まれた数え切れない記録とスター選手。東京六大学野球100年の歩みをたどる。早稲田、慶応、明治、法政、東大、立教、六大学がしのぎを削ってきた100年。1954年から立教大学で活躍した“神宮の星”こと長嶋茂雄。同学年で後に南海ホークスのエースとして活躍した杉浦忠と共に立教大学黄金時代をけん引。大学4年間で首位打者2回、当時最多となる通算8本のHRを放つなどミスターの伝説は六大学野球から始まっていた。1960年代後半には法政大学黄金期を築いた3人が登場。阪神、西武で活躍した田淵幸一、“ミスター赤ヘル”山本浩二、富田勝を含めた「法政三羽ガラス」と呼ばれ活躍した。1970年代に入ると阪神の前監督・岡田彰布が早稲田大学で通算打率.379を記録。同じ70年代、“昭和の怪物”と言われたあの選手が東京六大学のマウンドに。
