そば店カレーの歴史を紹介。日本で初めて国産カレー粉「蜂カレー」が発売されたのが1905年。当時は洋食化が定着し、そば店が衰退していた。1910年、現状を打破するため朝松庵がカレー南蛮とカレー丼を開発。お店は創業から130年以上経った今も営業中で、2品とも販売している。その後、同志会と呼ばれる現在のフランチャイズ制のような形でそば店カレーが東京中に広まった。カレー丼をスタジオで試食したマツコは「江戸のそばっていう感じのベース。うまい。」などとコメント。朝松庵ではメニューによってカレーの固さや味を変えているという。レシピは当時から変わっていない。