今回行われたかごしま国体相撲協議会は10月13日から15日まで行われ、日本一土俵の多い島として知られる奄美大島で初開催され相撲選手・関係者など約460人が集結した。しかし東京・羽田、大阪・伊丹から飛行機で出発する選手らで重量オーバーの可能性が出てしまったという。日本航空では1人あたりの重量の目安として手荷物込みで70kgで計算しているものの、相撲・ラグビー選手らは例外で、今回1人あたり120kgで計算しているという。奄美大島に発着する飛行機は165席の「小型機」であったため全員が120kgで乗った場合を計算すると約8トンオーバーするという。今回は羽田と伊丹で1便ずつの2機で向かう予定だったが、羽田からもう1便追加で増やし臨時便を行ったという。こうした臨時便を出すことは異例とのこと。臨時便を出すことになった理由として、奄美空港は小さい空港で、大型機が着陸できず滑走路が短いためだとしている。本来であれば事前に予約をするなど臨機応変に対応できたが、今回はJAL内で情報が止まっていたため連携が取れなかったという。また航続距離によるが、体が大きい人は2人分の予約をすることができるという。
住所: 東京都大田区羽田空港3-3-2
URL: http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
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